Ado.home　Realestate inc

雑種地の上に賃貸居住用建物（マンション・アパートなど）を建てると使用用途が住宅用地となり、固定資産税が更地評価の1/6、都市計画税が1/3に軽減 されます。 「マンション・アパートを建てて固定資産税を軽減しませんか」というのが、　建設業者の一般的な最初のトークです。しかし、建物を建てると建物にも固定資 産税・都市計画税がかかってきます。　 つまり、建物が収益を生まなければ逆にこれらの税負担が大きくなることもあります。大事なポイントは、建てたマンションアパートが固定資産税・都市計画税 などの支出以上に収益を生むかどうかです。

マンション・アパートを建設して固定資産税・都市計画税の減税効果がどれくらい出るのかを知るためには、以下の項目を知る必要があります。

①現在の土地に負荷されている税額
②建設予定建物の建設費
③建物完成後に負荷されるであろう税額の予想
④賃貸管理費・建物の修繕費

現在の状況は固定資産税と都市計画税の合計は年間で○○○○円ですね。ここにマンションを建てると土地の固定資産税・都市計画税の合計が○○○○円まで軽減されます。後建物にかかる税金は年間○○○○円程度になると思います。賃貸収入は○○○○円とした場合年間収支では手取りで････円　です。 現在の状況からマンション・アパート　　　建設後の収支をトータルで試算して比較してくれたらその営業さんはよく解っています。	現在の状況は固定資産税と都市計画税の合計は年間で○○○○円ですね。ここにマンションを建てると土地の固定資産税・都市計画税の合計が○○○○円まで軽減されます。差額は････円にもなります。 土地に対する固定資産税・都市計画税だけの比較で終わっています。建築費や建物にかかる管理費や修繕費又固定資産税・都市計画税とトータル的に試算していません。

えっと、現在お支払されている金額の6分の1になりますよ。すごく有利でしょ。 断片的にしか知識を持ち合わせていません。このような営業さんには土地建物一体としたトータル的な提案ができるとは思えません。